お知らせ

ノロウイルス食中毒に注意しましょう

2018年04月17日

大分県内では、今年に入りノロウイルスによる食中毒が既に7件発生しています。

ノロウイルス食中毒予防には、持ち込まない、拡げない、加熱する、付けない対策をする4原則があります。持ち込まない、拡げない、付けない対策には、まずは調理従事者の健康管理、そして、確実な手洗いの実施、施設調理器具の定期的な清掃消毒が必要です。

次のポイントを押さえ、ノロウイルス食中毒を防ぎましょう。

1.調理従事者の健康管理 

○普段から感染しないように食べ物や家族の健康状態に注意する。

○症状があるときは、食品を直接取り扱う作業をしない。

○症状があるときは、すぐに責任者に報告する仕組みを作る。

2.作業前の手洗いについて

○洗うタイミング

  • トイレに行ったあと
  • 調理施設に入る前
  • 次の調理作業に入る前

○汚れの残りやすいところをていねいに

  • 指先、指の間、爪
  • 親指の付け根の回り
  • 手首、手の甲

3.調理器具の消毒について

○洗剤などで十分に洗浄し、熱湯で加熱するなどの方法で消毒する。

手洗いの動画(日本食品衛生協会)

ノロウイルスQ&A(厚生労働省)

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