食協の業務・会員のために、次のような事業を行っています。
所定の研修を受けた食品衛生指導員が会員の施設を巡回し、自主管理のあり方、食品の取扱い等について、指導・助言をしています。
また、新規に営業を始める方への施設基準等の事前指導も行っています。
食品衛生責任者に認定するための養成講習会や、食品衛生の最新の技術を習得するための実務講習会を実施しています。また、食品衛生知識の向上のための各種講習会を実施しています。
夏場には、ポスター・チラシ等による広報活動を積極的に行っています。
また、街頭でのキャンペーンも実施し、一般消費者に食品衛生思想の普及啓発を図っています。
消費者保護と会員の経営安定のため、万が一の事故に備えてわずかな掛金で内容が豊富な各種共済への加入をお勧めしています。
毎年、食品衛生の功労者や優良施設の表彰を行っています。
また、衛生管理の優良な施設に対しては、「食品衛生推薦店舗」の指定をして、額入りの推薦状を交付します。
食中毒や異物混入事件等が発生した際に、行政からいろいろと注意や連絡事項があります。組合や営業者に協会事務局職員・食品衛生指導員が迅速に連絡します。
食品に関する苦情について協会事務局職員や食品衛生指導員が相談に応じます。食品衛生ビデオの無料貸し出し、食品衛生向上のための大会や消費者の理解を深めるためのイベントを適宜実施しています。